思い切って包茎手術を受けることを決意するに至ったとしても、気になるのは術後の痛みではないでしょうか。
痛みの感じ方というのは人それぞれで、大きな振れ幅があります。
少しの痛みでも、痛い痛い、という人もいれば、かなりの痛みでも歯を食いしばって耐える人もいます。
痛みに大して強い、弱いという体質や感じ方の差はかなりありますから、包茎手術においても同じことが言えると思います。
どのような手術を受けるかによって術後の痛みも変わってくるそうですので、痛みが怖い、という人はできるだけ痛みが生じない手術方法を選択することが必要でしょう。
あらかじめどんな手術方法に術後の痛みが起きやすいか、あるいは起きにくいかということはわかると思います。
そのあたりは医師と相談の上、前もって痛みに対しての自分の感じ方を伝えておくべきかもしれません。
そうすればそれを考慮したうえで、手術の方法を考えてくれるのではないかと思われるからです。
包茎手術の術後で気をつけたいこと
包茎手術を受けて喜びを感じているのもつかの間、気をつけたい大切なことがあります。
それは勃起です。
男性ならわかると思いますが、寝ている間に無意識に勃起している人もいます。
術後は勃起すると出血する可能性が高いので、気をつける必要があります。
ではどうやって気をつければ良いのかというと、これはただ勃起を抑える方法を自分なりに考える、ということでしょう。
そんな無責任だ!と思う人もいるかもしれません。
しかし勃起の抑え方なんて人それぞれ違うはずです。
なので自分なりに見つけてみてください。
また出血した場合、すぐに止血が出きるように夜寝る時は、ティッシュなどを枕元においておきましょう。
また痛み止めが切れた時のことを考え、痛み止めも枕元に置いておいた方が良いと思います。
痛み止めが切れると、個人差はありますが痛くて思うように動けない人もいるので、万が一に備えて術後は動きましょう。
また術後少しでも不安な点があれば、クリニックに相談してください。