包茎治療の術後の状態

包茎手術を受けた術後は慎重にケアをしていく必要があります。
個人差がありますが術後3ヶ月程度はケアを続けていく必要があります。
包茎手術が無事に終わった後は、手術を受けた場所に包帯を巻いていくことになります。
この包帯はけっこうきつめに巻かれており、締め付けられるので違和感や不快感を覚えますが、この包帯は絶対にとってはいけません。
そして術後は病院に通院する必要があります。
面倒だからと病院に通うのを止めるのは何かあった時に困るので絶対にやめましょう。
また術後3日間は患部を水に濡らさないようにする必要があるので、シャワーを浴びる時には気をつけながら浴びましょう。
その後からシャワーを浴びる事が出来るのですが、湯船につかる事は術後2週間経ってからになります。
食べるものも制限があり、術後1週間はアルコールの摂取は控えましょう。
包茎手術を受けた術後は多少痛みが伴うのですが、その痛みも1週間ほどでなくなり、その後は快適な生活が待っています。

男性にとって、包茎というのはかなりのお悩みのようです。
私は女性なので、あまり深く、包茎の方のお悩みについて、
考えてみたことがありませんでした。
しかし、ある包茎手術をうけた若い男性のブログで、
包茎手術の術後の経過について書かれた物を拝読し、
「こりゃ、大変だ！」と少し男性の気持ちがわかったような気がしました。
というのも、包茎手術で、縫合をした場合、手術から10日目位後に
抜糸があるそうなのですが、術後から抜糸までの10日間ほどの間、
術後の麻酔が切れての痛みや、包帯をグルグル巻きにしているがために、
シャワーにうまく入れない、とか、
トイレも怖くてなかなかスムースにできない、といった、
手術を受けた方でないと、わからないようなリアルな詳細がかかれていたからです。
こんなに痛い思いをしてまでも、やっぱり包茎って直した方がいい病気なのだな、
と思ったら、少し、包茎手術をする勇気をだしたこの男性が愛おしく感じました。