注意を守ることが大切

私はつい三ヶ月ほど前に包茎手術を受けました。
手術自体はとても簡単で三十分程度で終わり、痛みもなく、そのままの足で帰宅することも出来ました。
こんなにも簡単にあっさりとすんでしまうのならもっと早く受けていればと思ったほどです。
けれどそれから抜糸までの間の術後の二週間の間は注意が必要だと医師からも強く言われました。
どういった注意が必要かというと、まず初めの二日間はシャワーを避け、体をタオル等で拭いて対応すること、三日目からはシャワーも可能だけれど、男性器に巻いた内側の包帯は外さずに浴びること、また傷口の開きなどを防止するために男性器を固定しやすいブリーフの着用を勧められました。
他にも、これはもちろんですが、自慰行為、性行為は抜糸が終わり許可が出るまでは禁止です。
こういったことを守り、抜糸を終えることにより、包茎手術が成功し終了したことになります。
これから手術を受けようと思っている方は、手術もそうですが、術後の注意を守ることはとても大切ですので、手術が終わったからといって気を抜かずに取り組むことが大切だと私は経験者としてそう思います。

包茎手術の術後のケア

男性にとって包茎は厄介なものです。
できれば手術で簡単に皮を切ってしまいたいのですが、包茎手術に関して痛くはないか、術後はどうしたらいいのかなど、不安がいっぱいで手術を回避している方も多いのではないでしょうか。
手術に関しては、あっけなく終わるという印象が強くて、痛いという瞬間はありませんでした。
陰茎にジェルを塗って予備麻酔をして、本麻酔で少しチクッとするぐらいです。
そして術後は麻酔が切れたときに、猛烈な痛みを感じるかどうかですが、ご安心ください、痛みはありますが、耐えられないような痛みではありません。
お風呂も1週間ぐらい我慢しなくてはなりません。
湯船につかることは避けてください。
シャワーを浴びるにしても、陰茎をビニールで包んで、お湯がかからないようにしてください、傷口がしみるかもしれないからです。
セックスや自慰行為は一か月はご法度です、せっかく手術をして包茎を直したのですから、最後まで注意をして完全に治しましょう。
包茎手術は、みなさんが思うほど痛くはないのです。