包茎の主な治療法として、包茎手術があります。
包茎手術は、基本的に余った皮を切り取るだけの簡単な手術ですので一時間くらいで終了し、日帰りで行える場合がほとんどです。
しかし手術自体はすぐ終わっても、傷が一日で治るわけではありません。
ですから術後のケアがとても大切なのです。
術後しばらくは痛みがある場合もありますので安静を心がけることが必要です。
また傷口は些細なことで炎症を起こしたり、感染症にかかったりしますので消毒などのケアも大切になります。
とくに浴槽では細菌が繁殖しやすいですのでしばらくは入浴を控え、シャワーなどで済ませておくことが絶対条件です。
入院がなく、さらには通院の必要もない手術は簡単ではありますがその分症状の変化やケア方法を指導してくれる人がそばについていてくれません。
だからこそ自分自身でケアをしっかりしておかないと、大変なトラブルを引き起こしてしまう恐れがあるのです。
せっかく勇気を出して包茎手術を受けたのだから最後まできちんとケアして気持ちよく完治したいですよね。
そのためにも術後ケアをしっかりと行いましょう。